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[プリンスリーグ中国]暫定首位・瀬戸内が1-0勝利。米子北はインハイ決勝以来の公式戦で勝利:第15節

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米子北高はCB鈴木慎之介主将(左)中心の堅守で白星

 高円宮杯JFA U-18サッカープリンスリーグ2021 中国は9日、第15節の3試合を行った。インターハイ決勝以来の公式戦となった暫定2位・米子北高(鳥取)は、立ち上がりから非常にアグレッシブな攻守を見せる。前半途中に投入されたFW牧野零央がいずれもMF木村愛斗のアシストから2得点。後半は作陽高(岡山)にボールを支配される時間が増え、終了間際にFW大田知輝にゴールを破られたものの、2-1で逃げ切り、無敗を守っている。

 8勝2敗で暫定首位の瀬戸内高(広島)は、2年生FW澤田佳憲の決勝点でガイナーレ鳥取U-18(鳥取)に1-0で勝った。7位・就実高(岡山)と立正大淞南高(島根)との一戦は、就実がFW横田憲史郎と186cmFW安柏勲のゴールで2点を先取。立正大淞南も後半に2年生FW香西銀二郎のゴールで1点を返したが、就実が2-1で勝利している。

【第15節】
(10月9日)
[どらドラパーク米子球技場]
米子北高 2-1 作陽高
[米]牧野零央2(36、66分)
[作]大田知輝(90+5分)

[就実高校祇園グラウンド]
就実高 2-1 立正大淞南高
[就]横田憲史郎(22分)、安柏勲(25分)
[立]香西銀二郎(53分)

[広島皆実高校サッカー場]
瀬戸内高 1-0 ガイナーレ鳥取U-18
[瀬]澤田佳憲(15分)

[未定]
ファジアーノ岡山U-18 vs 岡山学芸館高

広島皆実高 vs 玉野光南高

※日程はJFA参照


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