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負け知らずの冨安健洋、アルテタ監督が絶賛「この国のサッカーに適応したことは称賛に値する」

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ミケル・アルテタ監督が冨安を称賛

[10.30 プレミアリーグ第10節 レスター・シティ0-2アーセナル]

 アーセナルは30日のプレミアリーグ第10節・レスター・シティ戦で2-0の勝利。ミケル・アルテタ監督がフル出場したDF冨安健洋を称賛している。英『フットボール・ロンドン』が伝えた。

 アーセナルは前半5分にDFガブリエウが先制点を決めると、同18分にはMFエミール・スミス・ロウが追加点を挙げる。その後は、守備陣が躍動。GKアーロン・ラムスデールが何度もスーパーセーブで危機を救い、さらに冨安も好守備を見せる。

 前半30分には、レスターのMFジェームズ・マディソンからFWジェイミー・バーディーに鋭いパスが出される。しかし、冨安がタイミング良くスライディングで止めてみせ、決定機を阻止してみせた。

 冨安出場の7試合はいまだ無敗。指揮官は若手組を一人ずつ称えており、冨安について「彼を迎えることができて嬉しい」と口を開いた。

「まずは、人格者である。トップのプロフェッショナルであり、最終ラインに落ち着きを与えた」

「彼の守備のやり方は、我々が何をしたいのかを理解している。それが最高だ。この国のサッカーに適応しようとし、それを成し遂げた。称賛に値するよ」

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