パリSGのアルゼンチン代表FWリオネル・メッシは引退後、技術指導役としてバルセロナに戻りたいと主張した。スペイン『マルカ』が伝えている。

　メッシは今季開幕前に下部組織時代から過ごしたバルセロナを退団し、パリSGを新天地としているが、将来的な古巣復帰の意向を告白。上級管理職に就いてバルサに戻るビジョンを明かした。バルセロナを離れてから数か月が経ったが、いまだバルセロナへの想いは強いようだ。

「僕はいつも、どんな形であれクラブを助けるために戻ってきたいと言っていた」とメッシは『スポルト』に語った。

「クラブがうまくいくように、役に立ちたいと思っている。技術指導役になりたいけど、それがバルセロナで実現するかどうかはわからない」

「僕はバルセロナに貢献したい。僕は(バルセロナを)愛しているし、彼らがうまくやっていくこと、成長し続けること、そして世界のトップレベルであり続けることを望んでいるからだ」

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