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「『審判 家本政明』を卒業する運びとなりました」…家本審判員が今季限りで勇退

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30日のルヴァン杯決勝で主審を務めた家本政明審判員

 Jリーグは1日、プロフェッショナルレフェリー(PR)でJリーグ担当審判員の家本政明審判員が、今シーズンで国内トップリーグを担当する審判員から退くことを発表した。

 家本審判員は96年に1級登録され、02年よりJリーグを担当。05年からプロフェッショナルレフェリーとなり、05年から16年までは国際主審を務めた。

 これまでJ1リーグを主審で334試合、副審で3試合、天皇杯を主審で38試合、副審で3試合、リーグカップを主審で62試合、副審で1試合、J2リーグを主審で174試合、副審で3試合、J3リーグを主審で2試合担当(21年11月1日時点)。また、10年の国際親善試合イングランド代表対メキシコ代表や11年FA杯1回戦ブレントフォード対ベイシンストーク・タウン、その他にもW杯アジア予選やアジアカップ予選なども担当してきた。

 家本審判員はJリーグを通じて、「今シーズンをもちまして、『審判 家本政明』を卒業する運びとなりました。最後の笛を吹くその時まで、選手、スタッフ、ファン・サポーターの皆さまと誠実に向き合い、サッカーの魅力をより高められるよう全力を尽くします」とコメントしている。

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