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専修大北上、奈良育英、丸岡、阪南大高、大社、青森山田、抽選会後のコメント

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インターハイ王者の青森山田高は初戦で大社高と対峙(写真協力=高校サッカー年鑑)

 12月28日に開幕する第100回全国高校サッカー選手権の組み合わせ抽選会が15日、都内で行われた。各代表校は昨年度に続き、リモートで参加。抽選会終了後には、各校の代表選手が対戦校インタビューに答えた。

以下、Dブロック(トーナメント番号43~48)の6チーム選手コメント
[1回戦]
専修大北上高(岩手)vs奈良育英高(奈良)
専修大北上高FW吉武皇雅選手
「(奈良育英は)元日本代表の楢崎正剛さんも輩出している伝統校なので、臆せず自分たちのサッカーをできるように頑張りたいです。(チームの特徴は)パスを繋いで、ゴールまで行くサッカーです。全国は岩手県大会とは違う緊張感のある雰囲気なので、楽しみながら頑張りたいですし、100回大会なので、自分たちらしいサッカーをして、1つでも多くの勝利を獲れるように頑張りたいと思います」

奈良育英高DF千田陽介選手
「10年ぶりの全国大会で、サッカーができる環境や、奈良県代表としての責任を負って、これから準備していきたいと思います。専大北上さんは予選でも盛岡商業さんを負かしたということで、非常に手ごわい相手だと思うので、まずは勝利を目指し、その次に自分たちの勝負強さや、自分たちのやりたいサッカーを発揮していきたいと思います」

[1回戦]
丸岡高(福井)vs阪南大高(大阪)
丸岡高MF横山潤成選手
「(阪南大高は)大阪という強豪が集まる中、勝ち上がってきたチームで、全国でも有名なチームでもありますが、チャレンジャーの気持ちを忘れず全力で戦いたいと思います。今年は粘り強い守備から、素早い攻撃ということを目標にしていて、今までやってきたことをすべて出して頑張りたいです。ここまで支えてくださった方々にしっかりと感謝の気持ちを忘れず、ベスト8を目標に、まずは初戦突破できるように頑張りたいと思います」

阪南大高MF鈴木章斗選手
「丸岡高校さんもインターハイに出場していて、とても強いチームだとわかっているので、しっかり良い準備をして戦っていきたいと思います。(チームの特徴は)誰が出ても戦力が欠けずに戦えるところが自分たちの強みで、大阪府を代表しているので、1つでも上に行けるように戦いたいです。(個人の目標は)自分らしいプレーをして、チームを勝利に導けたらなと思います」

[2回戦]
大社高(島根)vs青森山田高(青森)
大社高MF角凌太選手
「高校サッカーと言えば、まず青森山田さんが出てくるぐらい名門のチームなので、対戦するのが凄く楽しみなんですけど、リスペクトの気持ちを忘れず、全力で勝ちに行きたいと思っています。今年のチームは粘り強い守備でゴールを守りながらも、個々の能力は高く、得点力の高いチームです。個々の能力が高いので、そういうプレーも引き出しつつ、大社高校の伝統であるパスサッカーで頑張っていきたいです。全国の方々や支えてくださった方々に笑顔や感動を与えられるようなサッカーをしていきたいと思っています」

青森山田高MF松木玖生選手
「まずはこうやってコロナ禍の中、開催することを決めてくれたサッカー協会の皆さんだったり、開催するに当たって関わってくださった方々にしっかり感謝したいと思います。(チームの特徴は)例年に比べて凄く個々の能力が高くて、それに合わせたチーム力も自分たちの持ち味だと思っているので、そこはまず先を見ずに一戦必勝を心掛けていきたいです。(選手権への想いは)1年生の時に出ていて、凄く悔しい想いもしてきましたし、自分が3年間高校で積み上げてきたものを出す集大成の大会だと思うので、青森に優勝旗を持って帰りたいと思います。まずは初戦を大事に、大社高校と当たりますけど、先を見ずに、一戦必勝ということをテーマに、青森山田らしいサッカーをして、勝ちに行きたいです」

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