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開始5分の惨劇で試合中止! マルセイユ10番パイェが襲撃される…スタンドから投擲、後頭部直撃で倒れ込む

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MFディミトリ・パイェが襲撃される

 フランス・リーグアンは21日に第14節を行った。リヨンマルセイユの試合は、開始5分で試合中止となった。

 敵地に赴いたマルセイユは開始5分でCKを獲得。左CKでMFディミトリ・パイェがボールをセットしていると、スタンドからペットボトルが投げ込まれた。そのままかがんだパイェの後頭部を直撃。虚を突かれたパイェは倒れ込んでしまった。

 パイェの無事は確認されたものの、主審は即座に試合を中断。両選手をロッカールームに戻すと、2時間後に試合中止が決定した。

 襲撃者はすでに特定されたという。『スカイ』によると、リヨンのジャン・ミシェル・オーラス会長が報告。リヨン側がパイェに謝罪し、「加害者は即座に報告され、捕まった」と伝えている。

 リーグアンではスタンドからの襲撃が多発。8月23日のリーグ第3節でも、マルセイユが被害に遭っており、ニースのサポーターがピッチに乱入。試合中止となっていた。

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