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ロシアW杯では10番も…バルサ育成出身“韓国のメッシ”がシントトロイデンと契約解除

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 シントトロイデンは23日、元韓国代表MFイ・スンウ(23)との契約を双方合意で解除したと発表した。

 1998年生まれのイ・スンウは10代前半からバルセロナの育成組織に所属した経歴を持ち、“韓国のメッシ”の異名をとるMF。2018年のロシアW杯ではチーム最年少ながら背番号10を任され、グループリーグ2試合に出場した実績を持つ。

 クラブレベルではバルセロナBに昇格できず、イタリア・ベローナでプロキャリアをスタート。2シーズンで30試合2ゴールにとどまると、19年からシントトトロイデンに加入していた。シントトロイデンでは17試合2得点。昨季は半年間ポルティモネンセに期限付き移籍したが、4試合ノーゴールに終わった。

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