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長谷部誠、フランクフルト好調の“カギ”に…SD「他の選手たちを得意分野に集中させている」

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 フランクフルトのMF長谷部誠がチームのカギとなっている。ドイツ誌『キッカー』などが伝えた。

 1月に38歳となる長谷部だが、直近の公式戦3試合はいずれもフル出場。トップパフォーマンスを見せ、2勝1分けとチームも好調を維持している。11月28日に行われたウニオン・ベルリン戦では90分間一度もチャンスを与えず。試合後にはMFジブリル・ソウも「このシステムは快適だ」と振り返った。

さらに、長谷部を高く評価しているのがマルクス・クロッシェSD(スポーツディレクター)。長谷部を含む3バックを称賛している。

「トゥタ、エンディカ、長谷部の3バックと、ヤキッチ、ソウのダブルボランチのおかげで、我々のセンターが非常に安定していることがわかる」

また、長谷部個人についても最高級の賛辞を送った。

「マコトは、チームの中でも、特に試合に向けての準備段階では最高のサッカー選手だ。ここ数週間、彼は我々のサッカーのやり方のカギとなっている。彼は非常に知的で、信じられないほど多くの経験を積んでいる。彼は周囲の選手がそれぞれ得意分野に集中できるように、コーチングでうまく誘導しているんだ」
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