アスルクラロ沼津は3日、DF徳武正之(30)、GK西川駿一郎(23)の契約満了を発表した。

　徳武は16年に金沢から沼津に加入。在籍6年目の今季はJ3リーグ12試合1得点だった。クラブを通じて、「この6年間でたくさんの人達との出会いに恵まれ、応援していただきました。沼津という地域、アスルクラロ沼津というチームで過ごした時間は、自分にとってかけがえのない貴重な経験となりました。6年間、本当にありがとうございました」と感謝を伝えた。

　西川は京都橘高から京都産業大へ進学し、今季沼津に加入した。ルーキーイヤーは出場機会がなく、一年で契約満了となった。クラブを通じて、以下のコメントを発表している。

「今シーズンを持ちまして契約満了になりました。今シーズン良い時だけじゃなく辛い時にも常に応援して下さったファン、サポーター、スポンサーの皆様、本当にありがとうございました。この1年間、チームに何も貢献できないままチームを去る事になり本当に悔しくて不甲斐ないです。そんな中でも声をかけて下さった方々、本当に感謝してます。またどこかでお会いした時に成長した姿を見せれるように、死に物狂いで頑張ります。1年間、本当にありがとうございました」

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