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家本審判員が自虐「この発言、また『不謹慎』とか『癒着』とか『不正』とか言われちゃうかな…」

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今季限りで勇退する家本政明審判員

 プロフェッショナルレフェリーでJリーグ担当審判員の家本政明氏が2日、自身のツイッター(@referee_iemoto)を更新し、ヴァンフォーレ甲府の新グッズの紹介に反応した。

 甲府のグッズアカウント(@vfk_goods)は同日、審判カードのグッズ化を報告。マスコットであるヴァンくんフォーレちゃんのイラストが描かれたイエローカードとレッドカードになっており、「公式戦でももちろん使用できますので、指導者の皆様もおひとついかがでしょうか?」とPRすると、家本氏は「こういうの好きです。買っちゃおうかなー」と興味を示した。

 これに甲府グッズアカウントは「ま、、、まさかの家本審判からの引用リツイート」と驚き。「勝手にグッズ化してしまい申し訳ございません」「でもお気に召したのでしょうか、とっても嬉しいです!!!」と感激した様子で綴った。

 家本氏は「勝手にだなんて…どんどんやってください!そしてもし最終戦、甲府にお邪魔したら、(甲府の社長、会長を経て現在は最高顧問の)海野さんにプレゼントしてもらって試合で使いますね」と返答。続くツイートで「あ…この発言、また『不謹慎』とか『癒着』とか『不正』とか言われちゃうかな…」と自虐を交え、「いずれにせよ、このステキなアイテムを僕が公式に使う場合、ちゃんと購入しますのでご安心を」とした。

 現在48歳の家本氏は、2002年からJリーグの審判員を担当。2005年から2016年まで国際主審も務めた。Jリーグでは歴代最多515試合で主審を務め、今季限りで国内トップリーグ担当審判員から勇退することが発表されている。


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