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ダービー敗戦アトレティコ・マドリー、泣きっ面に蜂…アントワーヌ・グリーズマン負傷でセビージャ戦など欠場か

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 アトレティコ・マドリーに所属するフランス代表FWアントワーヌ・グリーズマンが、離脱を強いられるようだ。スペイン『マルカ』が報じた。

 ラ・リーガにおいて1試合消化試合の多い首位・レアル・マドリーに勝ち点差13をつけられ、勝ち点29で4位に甘んじているアトレティコ。直近のリーグ戦では“マドリッド・ダービー”が行われたが、直接対決でも0-2で敗れている。

 グリーズマンはその試合の前半に幾度かチャンスを作っていたが、右足の太ももに違和感を覚えたとしてハーフタイムにジョアン・フェリックスと交代した。現地14日の検査で負傷が確認されたとのことだ。

 少なくない負傷者を出して苦戦が続いているアトレティコだが、攻撃をけん引してきたグリーズマンは、今季公式戦21試合7ゴール3アシストをマーク。出場停止以外に欠場した試合はなかったが、ここでストップがかかることとなった。

 『マルカ』によれば、18日のラ・リーガ第18節セビージャ(2位/勝ち点34)戦、22日の第9節未消化分グラナダ(15位/勝ち点16)戦を欠場する見込みのようだ。ジョアン・フェリックスが代役として期待されるが、ディエゴ・シメオネ監督は攻撃の再構築を迫られ、大きな痛手となると伝えられている。
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