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バルセロナがマンCからフェラン・トーレス獲得! 移籍金84億円&契約解除金1300億円…右足骨折の回復状況は?

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FWフェラン・トーレスがバルセロナに移籍

 バルセロナは28日、マンチェスター・シティからスペイン代表FWフェラン・トーレス(21)を獲得することで合意に達したと発表した。契約期間は2027年6月30日までの5年半となり、契約解除金は10億ユーロ(約1300億円)に設定。スペイン『アス』によると、移籍金は5500万ユーロ(約71億円)に加え、1000万ユーロ(約13億円)のボーナスもあるという。クラブは来年1月3日に入団会見を行うとしている。

 F・トーレスはバレンシアの下部組織で育ち、2017年11月のコパ・デル・レイでトップチームデビュー。3シーズンでクラブ通算97試合に出場して9ゴール12アシストを記録し、2020年8月にシティへ移籍した。バレンシアやスペイン代表の先輩にあたるMFダビド・シルバ(現ソシエダ)が背負っていた21番を着けてプレーし、今年5月にはクラブ史上3番目の若さでハットトリックを達成。ここまでクラブ通算43試合で16ゴール4アシストをマークし、昨季のプレミアリーグ制覇やカラバオカップ優勝に貢献した。スペイン代表としては昨年9月にデビューを飾り、通算22試合12得点となっている。

 今季は3トップの中央を主戦場にプレミアリーグ開幕から4試合連続でスタメン出場していたが、10月に右足を骨折して戦線離脱。すでにバルセロナではメディカルチェックを受けており、クラブから「右足の骨折は順調に回復していることが確認された」と伝えられている。

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