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マネを開始5秒で退場させるべきだった…チェルシー主将の主張「正直言って、理解できない」

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試合開始早々、FWサディオ・マネにイエローカードが提示される

 2日に行われたプレミアリーグ第21節でリバプールと対戦したチェルシー。主将のDFセサル・アスピリクエタは、開始直後のFWサディオ・マネの“エルボー”を批判した。英『エクスプレス』が伝えている。

 リバプールのキックオフで試合が始まった直後だった。最終ラインから右サイドにロングボールが送られると、落下地点に入ったのがアスピリクエタとマネ。すると、マネの左腕がアスピリクエタの顔面をとらえ、アスピリクエタは両手で抑えてピッチ上に倒れ込んでしまった。

 すぐさま、マネにはイエローカードが提示されたが、アスピリクエタはカードの色が違うことに不満を感じたようだ。『スカイスポーツ』に語っている。

「明確なレッドだよ。試合開始5秒でも構わない。最初のアクションで明確なレッドだ。彼はチャレンジする気もなく、ボールも見ず、ただ肘で当たってきたんだ。正直言って、理解できない」

 試合は、そのマネが前半9分に先制点を奪取。その後、同26分にFWモハメド・サラーの得点でリバプールがリードを2点差に広げるも、同42分にMFマテオ・コバチッチ、同アディショナルタイムにFWクリスティアン・プリシッチが決めてチェルシーが追い付き、2-2のドローに終わった。

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