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マンU・OBが指摘「C・ロナウドが戻ってきて、“彼”は違う選手になってしまった」

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MFブルーノ・フェルナンデスとFWクリスティアーノ・ロナウド

 マンチェスター・ユナイテッドのOBであるアンディ・コール氏は、FWクリスティアーノ・ロナウドの復帰以降、MFブルーノ・フェルナンデスが苦しんでいると主張している。英紙『メトロ』が伝えた。

 19-20シーズン途中にスポルティングからマンチェスター・Uに加入したB・フェルナンデスは、すぐさまチームの中心に。とにかく得点に絡みまくり、初年度はプレミア14試合8得点を記録。そして、2年目の昨季は公式戦58試合で28得点17アシストを記録するなど、圧倒的な存在感を示した。

 今季はプレミア開幕戦でハットトリックを記録したものの、その後は2ゴールにとどまり、リーグ戦19試合を消化した時点で17試合5得点に。昨季は得点ランク3位となるチームトップの18得点を叩き出していただけに、物足りない数字となっている。

 そして、コール氏は今夏、C・ロナウドが加入したことで、B・フェルナンデスが輝きを失ってしまったと感じているようだ。

「ブルーノは素晴らしいポジションにいるし、得点することもできる。彼は得点しなければならないが、ロナウドが戻ってきてからプレーが変わった気がする。昨季とは違う選手になってしまった」

「ブルーノにはクオリティがある。ロナウドがチームにいるかどうかを気にする必要はないんだ。でも、ロナウドが戻ってきてから、彼のフォームは変わってしまった」

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