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敏腕代理人のライオラ氏が手術&入院…今冬の移籍市場の仕事は中断へ

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ミノ・ライオラ氏がイタリアで手術

 敏腕代理人として知られるミノ・ライオラ氏がイタリアで手術を受けたようだ。イギリス『ミラー』がイタリアメディアの報道を基に伝えている。

 それによると、54歳のライオラ氏はミラノで「非常にデリケート」な手術を受け、現在は医師の監視下に置かれているという。病名や手術の理由などはまだ分かっていないが、入院生活が続くと予想されている。

 ライオラ氏の公式ツイッター(@MinoRaiola)は12日に今回の件を認め、「ミノ・ライオラは、麻酔を必要とする通常のメディカルチェックを受けている。全ては計画通りで、緊急手術にはならなかった」と説明した。

 イタリア生まれ、オランダ育ちのライオラ氏の顧客には、ミランのFWズラタン・イブラヒモビッチマンチェスター・ユナイテッドのMFポール・ポグバドルトムントのFWアーリング・ハーランドなど、スター選手が名を連ねている。去就が注目される選手も抱えるが、この1月の移籍市場での仕事は中断せざるを得なくなった。

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