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松井大輔の“放送で使えない”高校時代の壮絶体験の数々「トイレに行ったら…」

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高校時代の練習を明かした松井大輔

 Y.S.C.C.横浜フットサルに所属する元日本代表MFの松井大輔鹿児島実高時代の過酷すぎるトレーニングを明かした。

 松井は元日本代表DF内田篤人氏がMCを務めるDAZNの『内田篤人のFOOTBALL TIME#64』にゲスト出演。DAZNが14日に公式YouTubeチャンネルで公開した未公開トークの中で、清水東高出身の内田氏と高校時代の話題で盛り上がる場面があった。

 当時を振り返りながら「高校の話をしたら、もう夜までなっちゃう」と話した松井。内田氏が「夜までなりますし、ほぼ(放送で)使えないですよね。この今の時代は」と共感すると、松井は「今の時代は無理だね」とうなずき、その過酷な体験の一部を打ち明けた。

「だって毎日走りがあるから。練習5、6時間が終わった後に。それを1時間。だからマラソンランナーと本当変わんないよ。横で鹿実の陸上部が走ってるけどさ、それと同じくらいの秒数で走るからね。死んじゃうから。それを4時間、5時間練習した後だから。それを365日、本当やってるからマジで」

「すげぇな、鹿実」と感心する内田氏を尻目に、松井の弾丸トークは止まらない。

「プラス、夏合宿とか3部練やんだぜ? 3部練、何やんの? (天を仰ぎながら)何やんのって。2時間ずっと基礎の練習やっててみ? トイレ行ったら血出るからね、本当に。体育館で寝るのも、雑魚寝だからみんな。体育館のとこからみんな5kmくらい走って練習しに行って、2時間ずっと基礎練(笑)。その後はもうセンタリングシュート4時間とかやって(笑)。センタリングシュート4時間やってどうなるん、本当にもう(笑)。やばいよ(笑)」

 進行役の野村明弘アナウンサーと共に終始爆笑しっぱなしだった内田氏だが、最後はカメラ目線で「今はね、もっとあれですけど、今の鹿実の生徒は。現代の最先端の練習をされていると思いますから、安心してくださいね」とフォローを入れた。


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