北海道コンサドーレ札幌は15日、新たに選手2人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。

　札幌は14日にも選手4人の新型コロナ陽性を報告。15日から始まる沖縄キャンプに向け、「安全が確認できた選手から随時、活動を開始することと致します」と伝えていた。クラブによると、今回の陽性判定を受けた2人は、沖縄へ出発していないメンバーだという。

　なお、濃厚接触者の判定等については、札幌市保健福祉局と連携をしながら調査を進めていくとし、クラブは公式サイトを通じて「15日(土)から、安全が確認できた選手・スタッフでチーム活動(沖縄キャンプ)を開始しております。新型コロナウイルス感染症対策を強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底をはかってまいります」とした。

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