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C・ロナウドの失態に海外騒然「ひどい」「最悪の結果」…SNSでは「“ペナルド”は終わった」「減給すべき」など厳しい声も

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PKを失敗したFWクリスティアーノ・ロナウド

[2.4 FA杯4回戦 マンチェスター・U 1-1(PK7-8) ミドルスブラ]

 マンチェスター・ユナイテッドのポルトガル代表FWクリスティアーノ・ロナウドのPK失敗が波紋を呼んでいる。

 37歳の誕生日を翌5日に控えたC・ロナウドは4日、FAカップ4回戦のミドルスブラ(2部)戦で1トップとして先発出場。立ち上がりから相手ゴールを襲うと、前半20分に最大のチャンスが訪れる。

 MFポール・ポグバがPA内で倒されて獲得したPK。キッカーを務めたC・ロナウドは右足でゴール左を狙うが、枠を外してしまった。

 思わず両手で顔を覆ったC・ロナウドに対し、イギリス『ギブ・ミー・スポーツ』は「ひどいPK」と指摘。「ビーイン・スポーツのマット・クリッチリー記者によると、ロナウドにとってこれが29回目のPK失敗だったそうだ。これまでで最悪の結果かもしれない。史上最も偉大なサッカー選手でさえも、時折ミスを犯すということの証明だ」とレポートしている。

 また、イギリス『デイリー・メール』は、SNS上で「ペナルド(PKとC・ロナウドを合わせた造語)は本当に終わっている」「ペナルドは好物を食べ損ねた」「12ヤードからは誰もゴールを外してはいけない。プロなら賃金を減額すべきだ」「彼を重要な存在にしている唯一のことなのに、それができない」「みんなで笑おう」と嘲笑や非難の声が上がっていることを伝えた。

 C・ロナウドのPK失敗後、ユナイテッドは前半25分にMFジェイドン・サンチョが決めて先制したが、後半19分にミドルスブラのMFマット・クルックスに同点ゴールを献上。1-1で突入したPK戦で7-8と競り負け、4回戦敗退となった。


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