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良くも悪くもD・アウベス劇場…新戦力躍動のバルセロナが大一番制す! 退場者出すもアトレティコに4発快勝

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バルセロナがアトレティコに勝利

[2.6 ラ・リーガ第23節 バルセロナ 4-2 A・マドリー]

 ラ・リーガ第23節が6日に開催され、5位バルセロナは本拠地カンプ・ノウで4位アトレティコ・マドリーに4-2で勝利した。

 勝ち点1差で迎えた上位直接対決。バルセロナのシャビ・エルナンデス監督とアトレティコのディエゴ・シメオネ監督は指揮官として初めての対戦となった。

 バルセロナは1月30日に復帰加入したFWアダマ・トラオレを4-3-3の右ウイングで先発起用。同じく今冬に加入したFWフェラン・トーレスも3トップの中央でスタメン入りし、FWピエール・エメリク・オーバメヤンはベンチスタートとなった。

 序盤からホームのバルセロナが攻勢に出るが、前半8分にアトレティコがファーストチャンスで先制する。MFコケが右サイドのスペースにタイミングよくスルーパスを送り、FWルイス・スアレスがダイレクトで中央へパス。ニアに走り込んだMFヤニック・カラスコが右足でゴール左に流し込み、今季3得点目を挙げた。

 だが、バルセロナは直後の前半10分に追いつく。右サイド深くでの即時奪回からトラオレのパスが相手にカットされるも、PA内の右角付近でこぼれ球を拾ったDFダニエウ・アウベスが逆方向へストレート性のボールを供給。フリーのDFジョルディ・アルバが左足のボレーで合わせると、名手のGKヤン・オブラクも見送るしかない完璧なシュートがゴール右隅に吸い込まれた。

 J・アルバにとっては今季公式戦での初得点。32歳DFのゴラッソにカンプ・ノウのファンは熱狂した。さらに前半21分、右サイドで縦に仕掛けたトラオレが右足でクロス。17歳MFガビがヘディングシュートを決め、今季2ゴール目で2-1とゲームをひっくり返した。

 リズムをつかめないアトレティコは4-1-4-1から5-3-2に布陣を変更するが、次のゴールもバルセロナに生まれる。前半43分、敵陣右寄りのFKからキッカーのD・アウベスが右足でクロスを入れ、DFジェラール・ピケのヘディングがクロスバーを叩く。その跳ね返りをボレーで押し込もうとしたF・トーレスはうまくミートできないが、こぼれ球をDFロナルド・アラウホが右足で蹴り込み、今季3得点目を記録した。

 後半もバルセロナが主導権を握り、開始4分に追加点を手にする。左サイドのガビがMFフレンキー・デ・ヨングとのワンツーから左足で折り返し、ニアのMFペドリがスルー。さらにF・トーレスが潰れてボールが流れると、PA内中央のD・アウベスが右足で豪快にゴール左へ突き刺し、バルセロナへの復帰後初得点で4-1とした。

 アトレティコは後半13分に右CKを獲得し、キッカーのMFロドリゴ・デ・パウルが右足でクロスを供給。DFホセ・マリア・ヒメネスが頭で合わせたボールをスアレスがヘディングで押し込み、古巣からゴールを奪った。

 4-2となったバルセロナは後半16分に新天地デビューとなるオーバメヤンを投入。ところが、同24分にD・アウベスが一発退場してしまう。カラスコの右ふくらはぎを後ろから左足で踏んだ行為がビデオ・アシスタント・レフェリー(VAR)の介入により、レッドカードの対象となった。

 それでもバルセロナは4-2のまま逃げ切り、リーグ戦2試合ぶりの白星。アトレティコを抜き、UEFAチャンピオンズリーグ出場圏内の4位に浮上した。

1ゴール1アシストを記録しながらも退場したD・アウベス
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