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中村憲剛氏から継承の「14番」初披露へ! 川崎F脇坂泰斗「ユニフォームを着る前から緊張」

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オンライン会見に出席したMF脇坂泰斗

 あす12日に「富士フイルムスーパーカップ2022」が行われ、J1リーグ連覇を達成した川崎フロンターレと天皇杯優勝の浦和レッズが日産スタジアムで対戦する。川崎Fの14番を継承したMF脇坂泰斗が前日会見に出席し、「先制点がカギになる。浦和さんも高い攻撃力を持っているので、まずは先制点を取りにいきたい」と必勝を誓った。

「チームとしての完成度、今シーズンに懸ける想いを見てほしい。個人としては得点やアシスト、数字のところでチームに貢献したい」

 スーパーカップは「14番・脇坂」の初陣となる。14番は2020年に現役を引退した中村憲剛氏が付けてきた背番号。昨季は空き番号だったが、新シーズンはレジェンドの番号を継承した。大会アンバサダーを務める中村氏が見守る中、公式戦で初めて14番を披露する。

「(緊張は)しています。まだ会場にも着いていないのでわからないですが、ユニフォームを着る前から緊張するのは、僕の人生の中でもあまり経験したことがない。もちろん楽しみな気持ちもある。相手が浦和さんということもあって、楽しみな気持ちも強いです」と胸中を語った。

 14番として飛躍を目指すシーズンは、ワールドカップイヤーでもある。「チームとしてはリーグ3連覇、ACLを本気で獲りにいきたい。個人として多くを経験することが、シーズンが終わった後のW杯、代表活動につながっていくと思う。チームで100%自分の力を出して、良いシーズンにしたい」と決意をにじませた。

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