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ペレが入院騒動から数か月ぶりに近影公開「どうだ、ハンサムだろう」

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ペレ氏 ※写真は2018年のもの

 元ブラジル代表の“サッカーの王様”ペレ氏(81)が11日、自身のインスタグラム(@pele)を更新。近況を報告した。

 ペレ氏は昨年9月に結腸の腫瘍が見つかり、取り除く手術を行った。一時ICU(集中治療室)に入ったものの回復。しかし、12月に再入院になった。2週間の入院を経て、同月23日には退院。だが、ファンからは引き続く闘病に心配の声が挙がっていた。

 周囲の不安を払拭するため、ペレ氏は自身のインスタグラムを更新。元気な様子とともに「わが友よ。みんなが私の現状を知りたがっていることは知っている。だから、いまを現状を知らせます」とコメントした。

「きょうは一日、身だしなみを整えたんだ。コロナ禍以降、妻が私のお気に入りの美容師だ。どうだ、ハンサムだろう」

 ペレ氏は1958年のスウェーデンワールドカップに17歳で出場。3度の優勝を経験し、“王様”としてサッカー界に君臨していた。

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