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林大地、チャンス迎えるも…ミスに気付いた主審が頭を抱えて後悔

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シントトロイデンFW林大地

 13日に行われたベルギーリーグ第27節でユニオン・サンジロワーズと対戦したシントトロイデンは1-0の完封勝利を収めた。試合中、主審のミスによってFW林大地のチャンスがつぶされてしまう場面があった。『HLN』が伝えている。

 スターティングメンバーに名を連ねた林にチャンスが訪れたのは、0-0で迎えた前半28分だった。敵陣で仕掛けたMFアブバカリ・コイタの突破は相手選手に阻まれてしまったものの、最終ライン裏でルーズボールを拾った林がPA内へと持ち込んだ。

 GKとの1対1を迎えたかと思われたが、コイタが倒された場面でファウルと判定した主審は笛を吹いてしまう。しかし、すぐさま林がボールを回収していたこともあり、アドバンテージをとるべきだったと瞬時に判断した主審は、自らのミスを認めるように頭を抱えてしまった。

 得点の好機をつぶされてしまった林にゴールは生まれなかったものの、フル出場を果たして1-0の勝利に貢献している。

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