beacon

負傷明けの冨安がベンチ入り…アーセナル、スミス・ロウ&サカ弾でブレントフォード退ける

このエントリーをはてなブックマークに追加

アーセナルブレントフォードに勝利

[2.19 プレミアリーグ第26節 アーセナル 2-1 ブレントフォード]

 プレミアリーグは19日、第26節を行い、DF冨安健洋が所属するアーセナルブレントフォードをホームに迎え、2-1の勝利を収めた。

 1月20日のカラバオ杯準決勝第2戦リバプール戦に強行出場したことで負傷離脱した冨安。ブレントフォード戦では出場機会は訪れなかったものの、約1か月ぶりにベンチ入りを果たした。

 立ち上がりからリズムをつかむアーセナルが押し込む時間帯が続き、フィニッシュに持ち込む場面も作り出す。前半29分には右サイドから切れ込んだMFマルティン・ウーデゴーアが左足で狙うも、シュートは相手選手に当たってコースが代わり、ネットを揺らすには至らなかった。

 0-0のまま後半を迎えると、同3分にアーセナルが試合を動かす。左サイドでボールを受けたMFエミール・スミス・ロウがドリブルを開始。PA内まで侵入すると、寄せてくる相手をかわして中央に持ち込み、右足のシュートで鮮やかにネットを揺らした。

 さらに後半34分にはカウンターを発動させると、MFトーマス・パーテイのパスを受けたFWブカヨ・サカが左足のシュートを叩き込んでリードを2点差に広げる。

 その後、アーセナルに追加点こそ生まれなかったものの、ブレントフォードの反撃を後半アディショナルタイムの1点に抑えて2-1の勝利を収めた。

●プレミアリーグ2021-22特集

データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

TOP