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トリデンテ揃い踏みのパリSG、ネイマール復帰弾もPK失敗…昨年10月以来のリーグ黒星

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FWネイマールは復帰戦でゴールを挙げたが、PKを失敗する場面も

[2.19 リーグアン第25節 ナント 3-1 パリSG]

 リーグアンで首位を独走するパリSGは19日、9位ナントのホームに乗り込み、1-3で敗れた。リーグ戦16試合ぶりの黒星を喫し、連勝は4でストップ。2位マルセイユとのポイント差は暫定で13のままとなっている。

 パリSGは左足首の負傷から復帰したFWネイマールをスタメン起用し、今年初めてFWリオネル・メッシ、FWキリアン・ムバッペとのトリデンテが揃い踏み。しかし、前半4分にナントのFWランダル・コロ・ムアニ、同16分にMFクエンティン・メルラン、同アディショナルタイム6分にPKでMFリュドビク・ブラスにゴールを許し、まさかの3点ビハインドで前半を終えた。

 後半2分にはメッシがキープからペナルティエリア内中央にパスを通すと、受けたネイマールが右足で突き刺し、1点を返す。さらに同13分、メッシのスルーパスからエリア内右に走り込んだムバッペがDFに足を引っ掛けられ、PKを獲得。同14分、キッカーのネイマールが変化をつけた助走から右足でゴール右へ軽く蹴るも、GKに読まれてセーブされてしまった。

 その後も攻勢を仕掛けたパリSGは最後まで追い付くことができず、1-3で終了のホイッスル。リーグ戦での黒星は昨年10月3日の第9節レンヌ(●0-2)以来となった。

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データ提供:Opta
※大会の公式記録と異なる場合があります

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