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川崎Fで選手1人、スタッフ1人が新型コロナ陽性…あす横浜FM戦前にもスクリーニング検査へ

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 川崎フロンターレは22日、トップチーム選手1人とスタッフ1人が新型コロナウイルス感染症の陽性判定を受けたと発表した。クラブ内に濃厚接触者はおらず、他の関係者は同日の抗原定性検査で陰性が確認されているという。

 川崎Fの発表によると、当該選手は同日起床時に発熱があったため、医療機関でPCR検査を受検していた。また当該スタッフは同居家族が19日のPCR検査で陽性が判明し、濃厚接触者として自主隔離を実施。同日夜に咳が出始めたため抗原検査を受け、陽性判定が出た。同日、チームドクターの診察のもと、陽性診断を受けたという。

 川崎Fは23日、前倒しで開催されるJ1第9節で、横浜F・マリノスと日産スタジアムで対戦。試合前には試合当日スクリーニング検査を実施し、出場条件を満たす選手・スタッフで試合に臨む。クラブは「これまで取り組んできた新型コロナウイルス感染症対策をさらに強化し、選手、スタッフ、関係者全員に再度、感染症防止策の周知、徹底を図ってまいります」としている。

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