アジアサッカー連盟(AFC)は25日、ワールドカップアジア最終予選のグループA、Bの3位同士で行われるプレーオフを、6月7日にカタールのドーハで開催することを決定した。会場、キックオフ時刻は決まり次第発表するとしている。

　現在グループAはイランと韓国が本大会出場を決めており、UAE、レバノン、イラクの3か国が残り2試合でプレーオフ圏内の3位を争う状況だ。

　一方、グループBは勝ち点19でサウジアラビアが首位に立ち、勝ち点1差で2位に日本が続き、3位に勝ち点15のオーストラリアとなっている。日本は3月24日にアウェーで行われるオーストラリア戦に勝利すると、7大会連続のW杯出場が決定する。

　なお、今回の決定は6月13日または14日に同じくカタールのドーハで控える南米予選5位との大陸間プレーオフを見越してのもの。AFCは「アジアの2チームに最適な準備支援を提供する取り組みの一環」とコメントを発表している。

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