beacon

J2初出場で攻撃センス大爆発! まさかのヘッドで“90+4分弾”導いた大分GK「#吉田のアシストってことでいいですか」

このエントリーをはてなブックマークに追加

GK吉田舜が頭でそらして

 大分トリニータのGK吉田舜が1日、自身の公式インスタグラム(@ShuuunYoshi)を更新し、開幕節・ヴァンフォーレ甲府戦(△1-1)を振り返った。昨季から大分に加入していた吉田はこれが大分でのリーグ戦デビュー。またJ2リーグ戦でも初出場となった。

「J2デビュー&トリニータでのリーグ戦デビュー。久しぶりに家族にサッカーをしてるところを見せることが出来ました!J1復帰に向け、こういった難しい試合でも勝たせられるキーパーになるため必死に練習し直してきます!風の強い中遠くまで応援ありがとうございました!」

 そんな吉田は0-1で迎えた後半45+4分、MF下田北斗のFKに敵陣ペナルティエリア内で反応すると、見事なヘディングでボールをフリック。相手に当たって浮き上がったボールをDFペレイラが押し込み、劇的同点ゴールが決まった。試合中にも前橋育英高時代から大きな話題を呼んだロングフィードで存在感を見せるなど、試合を通じて持ち前の攻撃センスをいかんなく発揮した。

 吉田のヘディングの後には相手選手にボールが触れていたため、公式記録には「直接FK11 ↑ 中央 44↑ 相手DF 31ヘディングS」と記され、アシストにはならず。それでも「#吉田のアシストってことでいいですか(顔を反転させた絵文字)」とユーモアをこめて振り返り、元チームメートのGKムン・キョンゴンからのリプライにも「次点とるね笑笑」と意気込みを見せている。

★日程や順位表、得点ランキングをチェック!!
●2022シーズンJリーグ特集ページ
●DAZNならJ1、J2、J3全試合をライブ配信!!

TOP