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パリ五輪目指す大岩ジャパン、3月下旬に初の海外遠征へ!! メンバーは「後日発表」

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 日本サッカー協会(JFA)は3日、2024年のパリ五輪を目指すU-21日本代表が、UAEで行われる「ドバイカップU-23」(3月23日〜29日)に参戦することが決まったと発表した。JFAの反町康治技術委員長によると、メンバー構成は「後日発表する」という。

 大岩剛監督の就任後、初の国際試合であり、初の対外試合。U-21日本代表は23日にU-23クロアチア代表、26日にU-23カタール代表と対戦した後、29日に順位決定戦を戦う。その他、UAE、サウジアラビア、ウズベキスタン、ベトナム、イラク、中国、タイが参戦する。

 大岩監督はJFAを通じて「引き続き世界中でコロナ禍が続く最中ではありますが、今回ドバイカップ U-23 に出場できることになりました。これもひとえに関係各所のご理解とご協力のおかげと、心から感謝しています。このカテゴリーに与えられた活動回数や日数は非常に限られており、毎回の活動が非常に重要なものとなります。この2年間叶わなかった海外遠征に再び出ていけるということを嬉しく思うと同時に、全員を無事に帰国させる責任も強く感じています。監督という立場で、国際大会に出場する以上は結果にこだわります。すべての試合に勝つために行動し、その行動を通じて参加する選手たちが成長の速度を高めること、そしてチームとしても経験値を上積みすることこそがこの活動の大きな目的になります。与えらえれたこの貴重な機会を無駄にしないよう、ひとつでも高い順位で終えて、全員が無事に帰国できるようチームをマネジメントしたいと思います」とコメントしている。


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