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アザールが右足手術で4~5週間の離脱へ…シーズン佳境のタイミングで決断した背景は?

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手術を決断したFWエデン・アザール

 レアル・マドリーは25日、ベルギー代表FWエデン・アザールが近日中に右足腓骨の骨結合板除去手術を受けることを発表した。スペイン『アス』によると、以前から痛みがあった箇所とみられ、離脱期間は4~5週間と予想されている。

 アザールは今季ここまで公式戦22試合に出場し、1ゴール2アシストを記録。最後にピッチに立ったのは先月19日のラ・リーガ第25節アラベス戦(○3-0)でのラスト5分間で、直近の公式戦5試合では出番がなかった。来月に控える古巣チェルシーとのUEFAチャンピオンズリーグ準々決勝(ホーム&アウェー)を含め、今後数試合を欠場することになる。

 2019年夏の加入以降、怪我の影響などもあり、期待に見合うパフォーマンスを見せることができていないアザール。クラブで難しい時期が続く中、11月に開幕するカタールW杯をベストな状態で迎えるため、このタイミングで手術を決断した可能性があると同紙は伝えている。

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