beacon

障がい者サッカー日本代表ユニ新モデル発表! 象徴的なブルーと細かな色の重なり合いで“混ざり合う”共生社会を表現

このエントリーをはてなブックマークに追加

 日本障がい者サッカー連盟(JIFF)は30日、2022年度に着用する障がい者サッカー7競技団体統一の日本代表ユニフォームの新モデルを発表した。

 障がい者サッカーには7つの競技団体、13カテゴリーの日本代表があり、7競技団体それぞれが色もデザインも異なるユニフォームを着用してきた。JIFFは2017年6月からアディダスジャパンと公式ユニフォームサプライヤー契約を締結。初めて統一したユニフォームを着用することになった。

 今回の新モデルも引き続きアディダスジャパンによる提供。ダイバーシティ&インクルージョンをコンセプトに、ベースカラーは変わらず日本代表の象徴的なブルーを採用する。また、細かな色の重なり合いによって障がいの有無に関わらず混ざり合う共生社会を表現している。

 この新ユニフォームは、5月1日から15日までブラジルで開催される第24回夏季デフリンピック競技大会でろう者(デフ)サッカー女子日本代表が着用し、初披露される。

TOP