AC長野パルセイロは2日、横浜FCのGK大内一生(21)が育成型期限付き移籍で加入することを発表した。

　横浜FCユース出身の大内は2種登録選手を経て2019年にトップチームへ昇格。2020年にはY.S.C.C.横浜にレンタル移籍し、J3リーグ戦29試合に出場した。横浜FCでは現時点で公式戦の出場はない。

　長野のクラブ公式サイトを通じ、「シーズンの途中からではありますが、熱いファン・サポーターの皆様の前で、素晴らしいスタジアムでプレーできることを大変嬉しく思います。J2昇格のために力になれるよう頑張ります!よろしくお願いします!」と挨拶している。

　また、横浜FCのクラブ公式サイト上では「シーズンの途中というタイミングでの離脱になってしまい、申し訳無い気持ちに加え、自分の思い描く様な結果が出せてない事への悔しさや不甲斐なさなどいろいろな感情があります。もっと大きな選手になっていく為にもこれが自分にとってのチャンスだとも思っています。成長した姿を見せます!待っててください!これからも横浜FCを応援します!行ってきます!」とメッセージを送った。

以下、クラブ発表プロフィール

●GK大内一生
(おおうち・いっせい)
■生年月日
2000年9月8日(21歳)
■出身地
イタリア
■身長/体重
185cm/79kg
■経歴
キンダー善光SC-横浜FC Jrユース-横浜FCユース-横浜FC-YS横浜-横浜FC
■出場歴
J3リーグ:29試合

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