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リバプールに0-4大敗…マンUのラングニック監督「恥ずかしいし、屈辱的」

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大敗に落胆するラルフ・ラングニック監督

 マンチェスター・ユナイテッドは19日、プレミアリーグ第30節延期分でリバプールのホームに乗り込み、0-4の大敗を喫した。

 アメリカ『ESPN』によると、ユナイテッドを率いるラルフ・ラングニック暫定監督は自チームのパフォーマンスについて「恥ずかしいし、屈辱的」と表現。クラブを再建するためには、10人の新しい選手が必要かもしれないと述べた。

「恥ずかしくて、がっかりした。屈辱的と言ってもいいかもしれない。特に前半はついていけなかった」

「このようなチームに対してチャンスを作りたいのなら、相手に問題を起こし、数少ないカウンターのチャンスを生かさなければならないのに、それができなかった。だから4-0で負けたんだ」

「チームを分析するなら、再構築が必要だ。6人、8人、10人の新しい選手が必要だが、彼らと契約する前に、新しい監督がどんなサッカーをしたいのか、そしてそのような特徴の選手がフィットするのかを確認する必要がある」

 なお、ラングニック暫定監督とユナイテッドの契約は今季までとなり、契約終了後はディレクターに就任する予定。後任候補はアヤックスのテン・ハフ監督が有力視されている。

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