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「気分が悪くなったよ(笑)」ベッラッティがPSG同僚エンバペの去就について語る…

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 パリSGMFマルコ・ベッラッティが、FWキリアン・ムバッペについて語った。

 去就に大きな注目の集まっているムバッペ。先日には「もうすぐわかるだろう。ほとんど決まっている」と自身の将来に関して決断を下したことを明かしていた。『GOAL』の取材では、ムバッペはレアル・マドリーとの契約に合意し、UEFAチャンピオンズリーグ(欧州CL)決勝後の6月上旬に発表される可能性が高いこともわかっている。

 ムバッペのフリー退団が迫る中、チームメイトであるベッラッティが『Le Parisien』で言及。「彼の決断がどうであれ、クラブに大きな影響を与えるだろうね」としつつ、以下のように語った。

「彼は今、地球最高の選手の1人だ。みんな残留してほしいと思っている。でも、直接話す時はただ笑っているだけなんだ。フットボールでは、何かを考えてその決断が迫っている時、その話はしないものだよ。彼自身の決断だ。みんなと同じように僕も待っている」

「休みの日にキリアンがマドリーにいるという通知を見た時は、気分が悪くなったよ(笑)。『心配しないで。休暇だったんだ』と言ってくれたんだけどね。僕らも待っているよ」

 そして「ムバッペへアドバイスしたか?」と問われると「いや、彼も僕が何を考えているかはわかっている。良いアドバイザーにはなれないし、いずれにしても客観的にアドバイスできないと思う。彼のためだけでなく、このパリのみんなのためを思ってね」と答えている。

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