[6.14 カタールW杯大陸間PO コスタリカ 1-0 ニュージーランド]

　コスタリカ代表が大陸間プレーオフを制し、3大会連続6度目のW杯出場を決めた。

　カタールW杯大陸間プレーオフが14日、カタール・ドーハで行われ、北中米カリブ海予選4位のコスタリカとオセアニア予選を制したニュージーランド代表が対戦した。

　試合はいきなり動き、前半3分にコスタリカが先制に成功。左サイドからMFジュイソン・ベネットが送ったグラウンダーのクロスをFWジョエル・キャンベルが左足で合わせてネットを揺らし、スコアを1-0とした。

　その後はニュージーランドが攻勢をかけながらも、コスタリカはGKケイラー・ナバスを軸とした守備陣が踏ん張り、得点を許さずに試合を進める。後半24分にはニュージーランドに退場者が出て、コスタリカが数的優位に立つと、そのまま逃げ切って1-0の完封勝利を収めた。

　出場32か国で最後のW杯行きの切符を手にしたコスタリカ。11月に開催される本大会では日本と同組のグループEに入り、23日にスペイン、27日に日本、12月1日にドイツと対戦する予定だ。

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