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大分16戦目で今季アウェー初勝利

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[11.8 J1第31節 横浜FM 1-2 大分 日産ス]

 大分トリニータが横浜F・マリノスに2-1で競り勝ち、今季アウェー16戦目で初勝利を飾った。前半25分、キャプテンマークを巻いた20歳MF金崎夢生が左サイドをドリブルで仕掛け、ラストパス。これを受けたFWフェルナンジーニョが左足シュートをゴールへと突き刺した。

 さらに後半17分にはシュートのこぼれ球に鋭く反応したMF清武弘嗣が頭で押し込み、貴重な2点目を挙げた。このリードを守りきって勝利。大分によると、ポポヴィッチ監督は「今日は大分からたくさんのサポーターの皆さんが応援に駆けつけてくれたことに感謝しているし、選手は一番良い方法でこの声援に答えを出してくれたと思う」と選手たちを讃えていた。

(文 吉田太郎)

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