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次期代表監督、ザッケローニ氏が候補に浮上

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 ビクトル・フェルナンデス氏やハビエル・アギーレ氏、ロナルド・クーマン氏など、さまざまな名前が挙がる次期日本代表監督候補に新たに3人が浮上した。28日付の東京中日スポーツは、ミランやインテルなどで指揮を執ったアルベルト・ザッケローニ氏、ポルトガル代表のカルロス・ケイロス監督、元アルゼンチン代表監督のホセ・ペケルマン氏が日本サッカー協会が交渉中の最終候補3人であると報じている。

 中でも最有力候補としているのがザッケローニ氏。ウディネーゼ、ミラン、ラツィオ、インテル、ユベントスなどイタリアのビッグクラブで監督を歴任し、ミラン時代の98-99シーズンにはスクデットも獲得した。同紙によると、ザッケローニ氏も日本代表監督就任に意欲を示しており、金銭的な条件面もほぼクリアするなど最終決断を待っている状態だという。

 一方、ケイロス氏はポルトガル代表監督の契約が残っているが、ポルトガルサッカー連盟から1ヵ月の資格停止処分を課されるなど解任の可能性も出てきており、日本協会側もタイミングを計っていると報じている。

(文 西山紘平)

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