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徳島FW羽地が現役引退

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 徳島ヴォルティスは4日、FW羽地登志晃が現役を引退し、育成コーチに就任することとなったと発表した。羽地はJ1通算15試合1得点、J2通算227試合50得点。

以下、クラブ発表のプロフィール
羽地登志晃(はじ としあき)
■生年月日
1978年8月28日(32歳)
■出身地
大阪府
■身長/体重
185cm/73kg
■ポジション
FW
■サッカー歴
大阪府立泉北高→天理大→セレッソ大阪→佐川急便大阪(期限付き移籍:2002年9月~)
→モンテディオ山形→ジェフユナイテッド市原→柏レイソル(期限付き移籍:2004年9月~)
→徳島ヴォルティス→ヴァンフォーレ甲府→徳島ヴォルティス

■出場記録
<今季出場記録>
J2 8試合0得点/天皇杯 1試合0得点
<通算出場記録>
J1 15試合1得点/ J2 227試合50得点/天皇杯 11試合3得点

■羽地コメント
「この度、11年間の現役生活に区切りをつけ、引退することにいたしました。
ファン、サポーターの皆さん、長い間、熱い声援で支えていただき、本当にありがとうございました。また、在籍した7クラブにも、感謝の気持ちでいっぱいです。選手としてのキャリアにはピリオドを打ちますが、引退後もサッカーに携わった人生を送りたいと以前から決めており、2011年、ヴォルティスのアカデミーコーチとして、指導者のキャリアをスタートさせることにいたしました。ヴォルティスのトップチームで活躍できる地元出身選手を輩出することを目標に、地域に根差し、サッカーの普及を推進してまいります。私自身、新たな挑戦が始まることに、大変わくわくしております。今後とも、徳島ヴォルティスと羽地登志晃を、どうぞよろしくお願いいたします」

(文 吉田太郎)
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