15日に行われたドイツ・ブンデスリーガのブレーメン対ホッフェンハイムはホームのブレーメンが2-1で勝利。同チームを率いるトーマス・シャーフ監督はこれでリーグ通算200勝を達成した。

　トップチームの監督に就任して12年目にして200勝を達成したシャーフ監督は、ビルド紙によると「この勝利は非常に重要なものになった。チームは再び闘う意思を見せてくれた。我々は正しい方向へ進んでいける」と200勝へのこだわりはなかった模様。

　その他同リーグにおける主な監督の戦績。左から、監督名、勝利数、試合数。

1 オットー・レーハーゲル、387、820
2 ウド・ラテック 、282 522
3 オットマール・ヒッツフェルト、269、461
4 ユップ・ハインケス、258、470
5 ハネス・バイスバイラー、233、470
6 エーリッヒ・リーベック、232、569
7 フェリックス・マガト、211、437
8 クリストフ・ダウム、201、419
9 トーマス・シャーフ、200、386
10 ブランコ・ゼビッチ、194、413

(文 福岡正高)

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