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大分が6試合出場停止の前田に罰金処分、前田は謝罪のコメントを発表

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 大分トリニータは13日、3日の富山戦で退場を命じられた際、主審に対する執拗な異議行為に及び、Jリーグ規律委員会から6試合の出場停止処分を受けたFW前田俊介に対し、クラブ独自の処分として罰金と社会奉仕活動を科すことを発表した。

 クラブは「今回の件で、Jリーグ関係各位ならびにスポンサー、ファン・サポーターの皆様に多大なるご迷惑をおかけしましたことを心よりお詫び申し上げます。このような行為は絶対に許される事ではなく、全選手及び監督・スタッフに対し、フェアプレー精神の下、プロサッカー選手としての教育を再度徹底し、二度とこのようなことが起きないよう厳しく指導徹底に取り組んで参ります」とコメント。

 また、前田自身もクラブを通じて「この度は、審判団をはじめとしたJリーグの関係者、そしてサッカーを愛する多くの皆様、大分トリニータの関係者に自分の行った行為でご迷惑をおかけしてしまい、大変申し訳ございませんでした。自分の行った行為はプロサッカー選手として決して許されるものではありません。今後はプロのサッカー選手として、ピッチ内外を問わず一人の社会人として良識のある行動を約束いたします。本当に多くの皆様にお詫び申し上げます」と謝罪のコメントを発表した。

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