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ボルトン宮市がプレミアデビューも…最下位ウィガンに敗れ19位転落

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 プレミアリーグは11日、第25節を行い、降格圏の18位に低迷するボルトンはホームで最下位のウィガンと対戦した。アーセナルからレンタル移籍で加入したFW宮市亮は移籍後初のベンチ入りを果たすと、0-1で折り返した後半開始から途中出場。待望のプレミアリーグデビューを飾ったが、初ゴールを決めることはできず、チームも残留争い直接対決に1-2で敗れた。

 決定機も決め切れなかった。1点ビハインドの後半開始から中盤の左サイドに入った宮市は攻守に奮闘する。ボルトンは後半22分にMFデイビーズのミドルシュートで同点に追いつくが、同31分に再び勝ち越しを許した。すると後半41分、FWヌゴグのスルーパスに宮市が反応。PA内左に抜け出し、GKと1対1の絶好機を迎えたが、左足のシュートはGKの好セーブに阻まれ、同点ゴールを決めることはできなかった。

 試合はそのまま1-2で終了。2連敗で3戦白星なし(1分2敗)となったボルトンは、19位ブラックバーンがQPRに勝ったため19位に後退。最下位ウィガンにも勝ち点1差に詰め寄られた。


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