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仙台MF梁勇基、開幕絶望…赤嶺も右目負傷で長期離脱の可能性

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[故障者情報]

 ベガルタ仙台は20日、MF梁勇基が福岡市内の病院で精密検査を受けた結果「右膝関節内側側副靭帯損傷」で全治6週間と発表されたと発表した。仙台は現在、タイで行われている「トヨタプレミア杯2011」に参戦中。18日に行われたブリーラムPEAとの一戦で梁は右足を負傷。帰国し精密検査を受けていた。これにより梁は、J2時代の2006年11月18日の柏戦から続いていたリーグ戦連続出場記録が213試合で途切れることが濃厚となった。

 また、21日のサンケイスポーツによると同じ試合でFW赤嶺真吾も相手DFと競り合った際、右目を負傷。検査の結果次第では、長期離脱を余儀なくされる可能性もあるとしている。

 仙台の攻撃陣はFW柳沢敦やFW中原貴之などが控えているが、昨シーズン4位に導いた精神的支柱の離脱は開幕ダッシュを狙うチームにとってあまりに痛い。

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