beacon

徳島と草津はスコアレスドロー、ともに2戦無得点…

このエントリーをはてなブックマークに追加
[3.20 J2第4節 草津0-0徳島 正田スタ]
 
 前節の敗戦で開幕連勝を2でストップした徳島ヴォルティスは敵地でザスパ草津と対戦。幾度も決定機を迎えたが、ゴール前での精度を欠くと1点が遠く。2戦連続の無得点で0-0で引き分けた。対する草津は2戦連続のスコアレスドロー。開幕戦こそ大分に3-2で競り勝ったものの、3戦勝ちなし(2分1敗)となってしまった。

 ホームの草津はMF熊林親吾を起点にチャンスを演出。FWヘベルチのパスを受けた熊林がPA右へスルーパスを送る。抜け出したMF後藤涼がシュートを狙うがGKに阻まれた。その後も熊林の右CKにFWリンコンが合わせるが、ゴールにはつながらない。前半39分には、足を痛めた熊林が負傷交代。MF櫻田和樹が入った。

 対する徳島はMF鈴木達也が積極的に仕掛け、エースFW津田知宏がシュートを狙うがゴールネットは揺らせない。左サイドをオーバーラップしたDF那須川将大の左クロスに津田が頭で合わせたが、GK正面。前半を0-0で折り返した。

 後半には徳島が攻勢を強める。右サイド津田、MF宮崎光平とつなぎ、最後は鈴木がミドルシュート。勢いよく放ったシュートは、クロスバー上方へ外れた。その後も右CKにファーサイドのDF福元洋平が合わせる。フリーで放ったヘディングシュートはサイドネットへ外れた。徳島は後半37分にはジオゴに代えて、今季すでに2点を決めているFWキム・ジョンミンを投入。しかし流れを変えることはできず。0-0で試合は終了。勝ち点1を分け合った。

TOP