工藤弾で逆転勝利、4連勝の京都が2位に順位上げる
[5.20 J2第15節 岡山1-2京都 カンスタ]
3位京都サンガF.C.は敵地で7位ファジアーノ岡山と対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。4連勝で5戦負けなし(4勝1分)とすると勝ち点を31に伸ばして、2位へ浮上を果たした。
先制点を奪ったのは岡山だった。前半18分、自陣内右サイドでボールを奪うと素早く縦へ仕掛ける。ドリブルで攻め上がったM澤口雅彦が左サイドへ大きくサイドチェンジ。FW金民均とのワンツーでPA左に抜け出たMF田所諒が豪快に左足シュート。2シーズンぶりとなるゴールを突き刺した。岡山が1-0とリードに成功した。
しかし、すかさず京都が同点に追いつく。前半31分、MF中山博貴の縦パスをFW宮吉拓実が落とすと、こぼれを拾ったFWサヌが右足を一閃。ゴール右へ蹴り込んだボールにGK中林洋次が反応するが、止めることはできない。京都が1-1と試合を振り出しに戻し、前半を折り返した。
後半に入り、次第に攻勢を強める京都。すると後半24分に待望の逆転弾が決まった。DF安藤淳の右クロスからDF福村貴幸がヘディングシュート。ポスト右に当たった跳ね返りをMF工藤浩平が左足で流し込んだ。京都が逆転に成功。2-1のまま逃げ切り、勝ち点3を手に入れた。
試合後、決勝点を決めた工藤は5連勝にも厳しい表情。「まだまだ今年は勝ち点を取りこぼしている試合も多いので、ここから勝てるように精進していきたい」とキッパリ話した。
3位京都サンガF.C.は敵地で7位ファジアーノ岡山と対戦し、2-1の逆転勝利を収めた。4連勝で5戦負けなし(4勝1分)とすると勝ち点を31に伸ばして、2位へ浮上を果たした。
先制点を奪ったのは岡山だった。前半18分、自陣内右サイドでボールを奪うと素早く縦へ仕掛ける。ドリブルで攻め上がったM澤口雅彦が左サイドへ大きくサイドチェンジ。FW金民均とのワンツーでPA左に抜け出たMF田所諒が豪快に左足シュート。2シーズンぶりとなるゴールを突き刺した。岡山が1-0とリードに成功した。
しかし、すかさず京都が同点に追いつく。前半31分、MF中山博貴の縦パスをFW宮吉拓実が落とすと、こぼれを拾ったFWサヌが右足を一閃。ゴール右へ蹴り込んだボールにGK中林洋次が反応するが、止めることはできない。京都が1-1と試合を振り出しに戻し、前半を折り返した。
後半に入り、次第に攻勢を強める京都。すると後半24分に待望の逆転弾が決まった。DF安藤淳の右クロスからDF福村貴幸がヘディングシュート。ポスト右に当たった跳ね返りをMF工藤浩平が左足で流し込んだ。京都が逆転に成功。2-1のまま逃げ切り、勝ち点3を手に入れた。
試合後、決勝点を決めた工藤は5連勝にも厳しい表情。「まだまだ今年は勝ち点を取りこぼしている試合も多いので、ここから勝てるように精進していきたい」とキッパリ話した。
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