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東北社会人リーグの福島ユナイテッドFC、甲府に続き、新潟も撃破!!

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[10.10 天皇杯3回戦 新潟0-1福島ユナイテッドFC 東北電ス]

 東北社会人サッカーリーグ1部に所属する福島県代表、福島ユナイテッドFCが、天皇杯3回戦でJ1勢のアルビレックス新潟を1-0で撃破した。

 2回戦で現在J2首位の甲府を0-0からのPK戦の末に下している福島ユナイテッドFCが、再びJクラブを破った。0-0の後半18分、福島ユナイテッドFCはMF伊藤卓也の右クロスをMF益子義浩が頭で合わせて決勝ゴール。新潟は直後にFWブルーノ・ロペスを投入するなど反撃したが、GK内藤友康中心に守りきった福島ユナイテッドFCが大金星を挙げた。

 新潟によると、新潟の柳下正明監督は「今日のゲームに負けて悔しいし、本当に残念」。前半6分から交代出場したDF増田繁人は「失点シーンは数的不利の状態で、川口(尚紀)と自分のマークを受け渡した時に別の方向から一枚入ってきた。そこを付ききることができなかったので、もっと先を呼んだポジショニングをしないとと感じた。相手の気合も感じたが、プロとして負けてはならないゲームだった。今日負けたことは本当に悔しい」と格下に喫した敗戦を猛省した。


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