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栃木シティFW田中パウロ淳一が“古巣”との対戦に意気込み「こんなチャンスなかなか無い」「負ける気は全く無い」

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中村憲剛氏(左)とFW田中パウロ淳一

 栃木シティFC(関東1部)に所属するFW田中パウロ淳一が、“古巣”との対戦に心を躍らせている。自身のツイッター(@ppppppppppaulo)を通じて思いを綴った。

 天皇杯は20日に各地で1回戦1日目を開催。全国の7会場で激戦が繰り広げられ、続々と2回戦の対戦カードが決まっている。栃木シティは栃木県グリーンスタジアムでFCマルヤス岡崎(JFL)と対戦し、延長戦の末に4-1で勝利。川崎フロンターレの待つ2回戦へ駒を進めた。

 大阪桐蔭高出身の田中は、高校卒業後の2012年に川崎Fでプロキャリアをスタート。1シーズンと少しを過ごして、海外挑戦のために退団していた。そんな田中は、マルヤス岡崎戦後に自身のツイッターを更新。古巣との対戦決定に、次のように喜びと意気込みを伝えている。

「まさか川崎フロンターレと試合できるなんて。。。こんなチャンスなかなか無い。胸を借りるつもりで挑みますが、負ける気は全く無いです。絶対勝ちたい」

 天皇杯2回戦の川崎F対栃木シティの一戦は6月7日に開催。等々力陸上競技場で19時にキックオフの笛が吹かれる。


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