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[EURO予選]6大会連続9回目の本大会出場決めたチェコ、主将チェフ「すごく嬉しい」

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[9.6 EURO予選 ラトビア1-2チェコ]

 チェコ代表は6日、EURO2016予選でラトビア代表と対戦し、2-1で勝利した。これで勝ち点19としたチェコはアイスランドとともに2位以内を確定させ、本大会出場を決めた。

 チェコは前半13分にDFダビト・リンベルスキーのゴールで先制すると、前半25分にMFブラディミール・ダリダが追加点を挙げ、2-0で前半を折り返す。後半はラトビアの反撃を受け、後半28分に1点差とされるも主将のGKペトル・チェフを中心に最後までリードを守り抜き、2-1で逃げ切った。

『UEFA.com』によるとチェフは、「僕らにとってハードな試合だった。前半は非常に良かったが、ラトビアは選手を入れ替えて果敢に攻め始めた。彼らはより激しく戦うようになり、失点してしまったが、リードを守り抜くことができた」と試合を振り返った。

 苦しみながらも勝利したチェコは6大会連続9回目の本大会出場を決めた。「2試合を残して仕事を終えることができて、すごく嬉しい。来月の次節は士気の高い(3位の)トルコが相手になる。その試合で勝ち点が必要になる状況だけは避けたかった」と喜びを語った。

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