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通算記録更新を目指すルーニー 「自ら代表を引退することはないだろう」

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 イングランド代表FWウェイン・ルーニーは、将来的に自ら代表を引退することはないと感じているようだ。

 すでにEURO2016出場を決めているルーニーは、2018年のロシア・ワールドカップも出場する考えと述べ、それ以降は代表監督の評価次第だと語った。イギリス『BBC』や『スカイ・スポーツ』がコメントを伝えている。

「代表招集に応じる用意がないと言うことはないだろう。僕よりも、監督の選択となるんじゃないかな。僕にとって、イングランド代表でプレーすることは大変な名誉なんだ」

「僕は、ロシアに行くことができると感じている。それからは、現実的な時期となるだろうね。自分の調子を見て、イングランドや自分のために適切ではないと感じたら、決断を下さなければいけないだろう。続けられると感じれば、トライする。ただ、監督から次の大会で構想外だと言われたら、予選もプレーしない方が良いだろう。大会に出ることはないのだからね」

 サー・ボビー・チャールトン氏と並ぶ49ゴールでイングランド通算最多得点記録タイに立っているルーニーは、8日のEURO2016予選スイス戦で新記録樹立を目指す。

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