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イタリア代表コンテ監督、ベラルディの離脱を明かす

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 イタリア代表のアントニオ・コンテ監督は5日に記者会見に臨んだ。会見で語った内容をイタリアサッカー連盟(FIGC)が伝えている。

 指揮官はサッスオーロに所属するFWドメニコ・ベラルディが離脱したことを明かし、「ベラルディは負傷から復帰してきたばかりだった。今は再び傷めた箇所を治すことを優先させることを決めた。チームを離れ、家へ戻るんだ。彼の考えを尊重したいと思う。これに伴う追加招集はない」と明かした。

 9月のEURO2016予選でも初の代表招集に期待されていたFWだが、負傷により選外だった。今回が初の代表招集となり、デビューも期待されたが4日に行われたエンポリ戦の試合前に筋肉を負傷。5日に検査を受けた結果、重傷ではなかったようだが、大事を取る形で無念の離脱となってしまった。

 またFIGCは5日、インテルに所属するDFダビデ・サントンが筋肉疲労を訴えたため、ミランに所属するDFルカ・アントネッリを追加招集したと発表している。

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