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好守みせたスペイン代表GKデ・ヘア「キャリアの中で一番調子が良い」

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 EURO2016予選は12日、最終節2日目を欧州各地で行った。既に首位通過を決めているスペイン代表はウクライナ代表と対戦し、1-0で勝利した。試合後にスペイン国営放送『TVE』で語った選手のコメントをスペイン『マルカ』が報じている。

 2位通過へ望みをかけるウクライナ代表に攻め込まれたものの、GKダビド・デ・ヘアが好守をみせると、前半21分にDFマリオ・ガスパルのゴールで先制に成功。MFセスク・ファブレガスのPK失敗があったものの、デ・ヘアを中心とした守備で守り抜くと完封勝利を果たした。

 試合後、デ・ヘアは「限界まで競争をしなければならない。今日はちょっとラッキーだったのは認めるけど、うまくやれたしこの調子でやっていきたい」とコメント。

 今夏にはレアル・マドリーへの移籍が直前で不成立になるなど、心配されたが「今、自分のキャリアの中でも一番調子がいいんだ。今日の試合はチームのパフォーマンスが素晴らしかったと思う。とても実力が試された試合となったし、勝利を渇望しているタフなチーム相手によく戦った」と胸を張った。


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