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レアル・マドリー若手FWがベンゼマ侮辱?ツイッターをハッキングされたと主張

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 レアル・マドリーFWボルハ・マジョラルは、チームメイトのFWカリム・ベンゼマを批判するようなツイートが自身のアカウントから投稿されたのはハッキングによるものだと主張している。

 17日に行われたユーロ2016グループD第2節、スペイン対トルコの一戦で、元レアル・マドリーのユベントスFWアルバロ・モラタが34分に先制ゴールを記録。マジョラルのツイッターアカウントではその直後、「ゴール!モラタはベンゼマより上だ!」と興奮した様子のツイートが投稿された。

 ツイートはすぐに削除されたようだが、キャプチャされた画像はインターネット上に出回ることになった。ボルハはその後、次のようにツイートしている。

「あんなメッセージを発することは絶対にない。モラタのゴールにはすごく喜んだけど、ベンゼマに対して悪く言うことは決してできない。毎回の練習で、彼のそばで学ぶことができている。素晴らしい選手だよ!」

「ベンゼマは僕にとって憧れだ。それは世界中に向けてはっきりさせたい。いつも言ってきたことだ。僕のアカウントはハッキングの被害に遭ったんだ」

 現在19歳のマジョラルは、マドリーの下部組織で育ち、スペインの年代別代表でも活躍する期待のストライカー。昨年10月にトップチームデビューを飾り、今年3月には負傷したベンゼマの代役としてリーガ・エスパニョーラで先発にも起用された。

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